HG ガンダム7号機を素組みレビュー! 最後のRX-78シリーズがプレバン限定ガンプラで登場

HG ガンダム7号機を素組みレビューする。RX-78シリーズ最後のガンダム7号機がプレバン限定ガンプラとして登場。基本に立ち返ったシンプルなかっこよさが魅力だ。
目次
RX-78シリーズ最後のガンダム7号機がHGで登場

HG ガンダム7号機およびRX-78-7 GUNDAM G07は、バンダイスピリッツのプレミアムバンダイ限定ガンプラとして2025年10月15日 水曜日 12時から1次予約を開始し、2025年12月に発売。価格は税込2,200円、対象年齢は8歳以上。
バンダイナムコゲームス発売のPS向けアクションゲーム『機動戦士ガンダム戦記』および『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』に登場するガンダム7号機をHGガンプラ化した。

ガンダム7号機の所属は地球連邦軍。ファントムスイープ隊の隊長機でパイロットはユーグ・クーロだ。ガンダム戦記には強化型のフルアーマーガンダム7号機も登場しており、そちらのHGUC版は2009年に既に発売済み。
また3つ目のバージョンとなるGフレーム 重装フルアーマーガンダム7号機も存在する。今回キット化されたノーマルタイプ以外のバリエーションもプレバンでリメイクされるのか、新登場するのかについても注目だ。

7号機の頭部。メインカメラやバルカン砲、ブレードアンテナの中央、ツインアイ、顎、また7号機の特徴的な青いダクト部が色分けされている。メインカメラとダクトのピンク色、ツインアイの黄色以外は成形色によるほぼ完璧な色分けだ。最新のHGらしくパーツ分割が優れている。

頭部はボールジョイントに接続、左右の回転は問題なし。でも首の根元は可動しないから上下の動きはあまり期待できない。

フロントスカートは左右独立可動。裏は露骨にはめ込んでる感があるため、改造時には対処が必要な部分だ。

RX-78系統らしく全体的にファーストガンダム ver.2.0のデザインによく似た7号機だけどバックパックは少し特徴的。バーニアが6基もあって推進力が強そう。ビーム・サーベル2本をマウントできるのは一緒だけど柄の色がグレーなとこも違う点だ。

一部リベットや内部機構が露出した印象的な7号機の腕は肩のスイングギミックや肘の優れた折りたたみ性能を備える。一見すると短くてゴツくて柔軟性がなさそうだけど、実際はよく動かせるんだ。

脚部はモールドが少なく情報量は控えめ。でも黄色い箇所や膝と腿裏の内部フレームの露出といった特徴的な要素によって7号機らしさはしっかり出ている。

シールドの形状は少し独特。従来のガンダムシールドのようなフラット感が抑えられ、レトロな雰囲気のゴツゴツとした形状になっている。何かシールドにベルトを装着したような無骨なデザインだ。
伝統の黄色い十字が小さめで全体のカラーがモノトーンというのも目新しい。シールドに赤の要素がないなんて意外だ。7号機のカラフルさを考えればシールドに青や赤が入ってもよさそうなものだけどね。でもブロック力が高そうな、実用的な雰囲気があるのは確かだ。
ビーム・サーベルの柄がグレーでかっこいい

7号機のメイン武器はビーム・サーベル。ちょっとガンメタ感のあるダークなグリップのビーム・サーベルがかっこいい。モノトーンのシールドとともにシックな装いだ。

ビーム・サーベルのビームエフェクトは2本付属するから二刀流が可能。

胴体の前後可動、腰の回転、スカートの十分な可動性などを活かしてダイナミックな二刀流ポーズを取ることができる。

二刀流もいいけどシールドと組み合わせて一刀流ももちろんかっこいい。

7号機は自立性や脚部の可動も優れているからすり足ポーズも容易だ。

すりっ、すりすりっ・・・何かの剣術流派みたいだ。

7号機は肩のスイング機構や肘の可動域を活かしてバックパックのビーム・サーベルを掴むことが可能。抜刀のかっこいいポージングも無理なく再現できる。ジャンプして飛びかかりながらってのもいけるよ。

ビーム・サーベルの柄はバックパックにマウントしたままガッツリ掴める。ちょっと届くんじゃなくて根元までね。これも腕のストレッチ性のおかげだ。
スコープ固定式のビーム・ライフルには2つのグリップ

7号機は2つの武器を使い倒す厳選タイプ。接近戦のビーム・サーベルと飛び道具のビーム・ライフルというシンプルな構成だ。

ビーム・ライフルはよく見る細身の形状ではなく少し高さがあり、後部も飛び出していない。少し独自性を感じるデザインだ。

スコープは固定式でファーストガンダムのビーム・ライフルのように角度を変えることはできない。ただ取り回しがいい武器だからそれほどポージングのデメリットにはならないだろう。

グリップは前後2つ備えていて両手で持つこともできる。前方のグリップは可動式。持ち上げて垂直にすればバーティカル・フォアグリップとして機能する。

平手に差し替えた左手をフォアグリップに添えれば安定感アップ。飛行中にも射撃精度を高められる。
HG ガンダム7号機の総評
ガンダム7号機はカラーリングやデザインはファーストガンダムに似ており武器も2種類のみと質素なガンプラ。高価格や重武装化が進むプレバン限定品にしては価格もボリュームも控えめだ。今時2000円ちょっとっていうのは珍しい。
だけど低価格でも全て完全新規造形で武器を含めて随所に個性が光り、巧みに変化をつけている。アクション性の高さも相まって、RX-78シリーズの最後を飾るガンダムにふさわしい見どころのあるキットだ。
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