HGCE レジェンドガンダムを素組みレビュー! 2026の伝説かっこいいガンプラ

HG レジェンドガンダムを素組みレビューする。レジェンドガンダムにはGDU-X5とX7 突撃ビーム機動砲およびドラグーンやビームジャベリン、ビームスパイクエフェクトパーツなどといった独自性のあるアイテムが数多く付属。定価6万円超えのPGアンリーシュド ニューガンダムと同日発売されたことも大きな話題となった。
目次
- レジェンドガンダムがHGガンプラ化! 重厚な成形色で十分最高さ
- 合体でダブルブレード! サーベルより格上のビームジャベリンが付属
- 開き手を活かせ! 高エネルギービームライフルが付属
- エフェクトも魅力的! バックパックはプロヴィデンスガンダムの系譜
- 全10基ものドラグーンによるオールレンジ攻撃が壮観
- HG 1/144 レジェンドガンダムの総評
レジェンドガンダムがHGガンプラ化! 重厚な成形色で十分最高さ

HG コズミック・イラ 1/144 レジェンドガンダムは、バンダイスピリッツから一般販売商品として2026年01月31日 土曜日 愛妻の日に発売。価格は税込3,080円、対象年齢は8歳以上。
テレビアニメーション作品『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場し、パイロットのレイ・ザ・バレルが乗るレジェンドガンダムをHGガンプラ化した。

今回のHGCEは2005年10月21日 金曜日に発売された旧HGのリニューアルおよび新生リバイブ版ともいうべきキット。旧キットからの流用が一切ない完全新規造形のため、リマスター版とはまた違う。
可動性を追求したSEEDアクションシステムを搭載し、デザインや可動範囲、カラーリングおよび成形色は全く別物になった。ただ最新フォーマットの採用によって値段も別物に。旧キットの倍近くまで値上がった。

まずはレジェンドガンダムの顔からレビュー。頭頂部センサーの水色、ブレードアンテナの白と赤、紺色のバルカン砲、ツインアイの水色と下の赤色、顎のセンサーの赤色、側面の薄紫色などはパーツ分割によって色分け。2026年の最新HGだから色分けがなかなか細かい。
でも目はシールを貼るか塗装しないと水色が少しおもちゃっぽいかな。ほかのカラーが重厚なだけに、ツインアイの部分だけ浮いて見える。クリアパーツが採用されていたらパチ組でももっと見栄えが良かったと思う。まあでも全体的には素晴らしい出来だね。バットマンの耳みたいなとんがりもかわいい。

ボディの胸部ダクトももちろん色分け。レジェンドは基本的に薄紫色と紺色と赤色の3色だけだから、頭部と武器以外はほぼ完璧に色分けされている。そのシンプルなカラーリングがかっこいいとこだ。以前レビューしたガンダムグリープもそうだったけど、レジェンドも成形色のクオリティが優秀だから素組みで十分かっこいい。

レジェンドガンダムのフロントスカートとリアスカートは全く同じパーツ構成。レジェンドを前から見ても後ろから見ても同じ形状とデザインのスカートだ。前後のスカートが同一パーツのガンダムはとても珍しいね。たぶん自分が持っているガンプラでは初めてだと思う。他のガンダムでもそれがあるのかは分からない。
スカートパーツはランナーの時点では左右分割なし。組立説明書でも中央を切り離すという記述はない。でもニッパーで簡単だから切り離したほうがいいよ。やっぱり左右独立可動させたいからね。
あとスカートの裏は露骨にプラモっぽいから、本格的に製作するなら肉抜き穴埋めやモールドの追加が必要かもしれない。

レジェンドガンダムにはビームシールドが付属。マイティーストライクフリーダムガンダムやライジングフリーダムガンダムなどと同じタイプだ。でもこちらのほうがひし形でよりシャープな形状。プロヴィデンスガンダムは物理的なシールドだったけど、後継機のレジェンドではビームシールドになった。
ビームシールドのエフェクトパーツはラメ入りでキラキラだし、とてもスタイリッシュだ。このビームシールドは左右の手の甲に取り付けられるよ。マイティーとライジングは前腕に取り付けだから、そこも違いがある部分。
合体でダブルブレード! サーベルより格上のビームジャベリンが付属

レジェンドガンダム唯一の近接戦闘用武器はビームジャベリン。ビーム・サーベルじゃないよ。それよりも強力なジャベリンだ。

ビームジャベリンはビームサーベルより出力を高めた武装。他のガンダムではビームエフェクトの形状が特徴的なものもある。例えばファーストガンダムのフルウェポンセットやフルアーマーユニコーンガンダムのビームジャベリンみたいにね。

だけどレジェンドのビームジャベリンは真っ直ぐと伸びたビームエフェクト。特に派手になったり形が複雑になったりしない。一見するとノーマルタイプのビームサーベルだ。

見た目ではビームジャベリンだとは全然わからない。正直、ビームジャベリン化したことによる特別感もないね。柄は長めだけど以前レビューしたガンダムジリウスより際立っているわけじゃない。

だけどレジェンドガンダムには他のガンダムにはないスペシャルなアレがあるんだ。スペシャルなアレだよ。

なんとビームジャベリン2本を繋げることが可能。まるでダース・モールのダブル=ブレード・ライトセーバーみたいにできる。これがまたかっこいい。レジェンドの重厚な雰囲気によく合う武装だ。
ダークサイドは両刃にしがちなのかな。でも武器同士を合体するのはレッドフレームでもあったし関係ないか。ともかくカッコよすぎるよ。ビームサーベルやビームジャベリンのグリップをこうやってシンプルに接続するモビルスーツは意外と少ないかもしれない。

もちろんビームジャベリンは繋げずにそれぞれを持って二刀流も可能。二刀流は珍しくないけど、レジェンドはかなりイケてるほうだと思う。紫や赤の機体にピンク色のビームエフェクトがよく馴染む。

レジェンドガンダムのビームジャベリンは出力や接続の関係で柄が長い。他のガンダムより圧倒的に長いってわけじゃないないけど、スタイリッシュさはワンランク上さ。グリップの底部が接続のために二股構造になっていることがクールさをより高めている。

ビームジャベリンの柄は脚部に格納することが可能。膝から下の脚部側面の装甲が引き出しギミックによって開き、そこにビームジャベリンをホールドできる仕組みだ。装甲の開きっぷりは見事。よく脚の中に収まってたなっていうくらい開く。チェストなら驚きの収納力ってキャッチコピーで売り出されそうなくらいだね。
ビームサーベルを肩や腰やシールドにマウントするのは定番だけど、脚の中っていうのはなかなかない。でもビームジャベリンの格納部は微妙に手が届かない場所だから、抜刀シーンをかっこよくキメられないのは少し残念。
開き手を活かせ! 高エネルギービームライフルが付属

レジェンドガンダムの遠距離攻撃武器のひとつが高エネルギービームライフル。

ウイングゼロのツインバスターライフルほど長大ではないけど、ある程度長さがあって普通のビームライフルよりも威力が高い武装だ。

この高エネルギービームライフルは意外にも一番シールを使う部分。白いラインやワンポイントの赤と青を再現するためには、付属する大きめのシールか塗装が必要だ。

レジェンドガンダムには指の間を大きく開いた左手用のハンドパーツが付属。これはポージングをかっこよく決めるためのアイテムだけど、ライフルに手を添えるときに活用しても違和感ない。

ライフルの上や下にこの開き手を当てて反動を抑えるポーズもOK。ライフルを固定するときも手先まで神経ならぬ回路が行き届いてる感を出せる。

もちろん開き手は普通にカッコつけるときも有効。相手を威圧したり牽制するようなポージングで特に効果的だ。
エフェクトも魅力的! バックパックはプロヴィデンスガンダムの系譜

プロヴィデンスガンダムの系譜といえばやっぱり大型のバックパック。後継機であるレジェンドガンバムにもその要素はしっかりと受け継がれている。

バックパックは円盤部とGDU-X5 突撃ビーム機動砲6基、GDU-X7 突撃ビーム機動砲2基によって構成。GDU-X5は左右に3基ずつ取り付けられている小型ドラグーン、GDU-X7は左右1基ずつの大型ドラグーンだ。

円盤部は中央の基部および接続部が可動して二つ折り状態にすることもできる。さらに持ち上げて、GDU-X7 突撃ビーム機動砲を前方に突き出すことも。

円盤部を閉じたらゴジラの背びれ感、持ち上げればオリジンガンダムのショルダーキャノンっぽく・・・バックパックのフレキシブルな可動軸はレジェンドガンダムのポージングを一段と充実させる欠かせない要素だ。

GDU-X7 突撃ビーム機動砲はGDU-X5よりも大きなビーム兵器で、先端にビームスパイクエフェクトパーツを取り付けることが可能。

ビームスパイクエフェクトパーツによって表現された4つのスパイクは可動式でそれぞれを開いたり閉じたりできる。スパイクを閉じた状態はまるでゴジラに出てくる92式メーサービーム戦車。開いた状態は・・・線香花火みたいかな。
このビームスパイクエフェクトパーツがとにかく華やかで、レジェンドガンダムのボリューム感やリッチ感をグッと高めてくれる。

GDU-X5 突撃ビーム機動砲は可動式。6基全てをそれぞれ動かせる。

GDU-X5を前方に向ければ一斉発射のダイナミックなポージング。ストライクフリーダムガンダムやライジングフリーダムガンダムみたいな大火力を実現できる。このときサイドスカートのドラグーンも前に向ければもっと大迫力だ。
全10基ものドラグーンによるオールレンジ攻撃が壮観

サイドスカート2基とバックパック6基を合わせたGDU-X5の8基とGDU-X7の2基は、無線誘導式ビーム砲としてサイドスカートとバックパックから着脱が可能。

レジェンドガンダムから放たれた全10基ものドラグーンによるオールレンジ攻撃はまさに壮観だ。プロヴィデンスガンダムやハイニューガンダム、サザビー、ナイチンゲール、クスィーガンダム、ペーネロペーなどといった錚々たるMS搭載の無線式にも全く引けを取らない。いやそれどころか、ビームスパイクエフェクトパーツがある分、最も豪華かもしれないくらいだ。

もちろんどのガンプラのファンネルやドラグーンがすごいかは各々の意見があると思う。でもレジェンドガンダムのドラグーンが割って入る存在なのは間違いのないところだ。

ドラグーンのオールレンジ攻撃は別売りのウェポンディスプレイベース01を使用して再現。筆者はプレバンの通常商品として購入していた手持ちのスタンドを使った。

ウェポンディスプレイベース01はネットでは意外と定価では買えなかったりするアイテムなんだけど、持ってるとやっぱり便利だ。こうやってドラグーンも壮大に浮かせられる。クリアパーツの支柱で見栄えを阻害しないし、逆に綺羅びやかになるかもしれないくらいだ。
HG 1/144 レジェンドガンダムの総評
HG レジェンドガンダムは2026年の最新キット。比較的流通量が多くて、転売ヤーも法外なほど高値では売れなかった。入手しやすいガンプラとしても評価したい。もちろんレジェンドガンダム自体も最高。デザインも武装もエフェクトも何もかもね。
実は筆者はあまりSEEDシリーズに思い入れがなくて、レジェンドガンダムも買う前はイマイチかもしれないと思ってた。ダサいとまでは思わなかったけど、機体が細身なのにバックパックが丸くて大きくてアンバランスに見えたんだ。まるでエヴァンゲリオンが亀の甲羅を背負っているみたいな感じさ。
でも実際に組み立てて手に取ると全然違ったよ。かっこよかった。伝説かっこよかった。今ではシードの中では一番かっこいいと思ってるくらい。可動もドラグーンもエフェクトもとにかくセンスのいいガンプラなんだ。
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