HGCE グフイグナイテッド ハイネ・ヴェステンフルス専用機を素組みレビュー! スレイヤーウィップが躍動的なガンプラ

HGCE グフイグナイテッド ハイネ・ヴェステンフルス専用機を素組みレビューする。オレンジ色のHGCE ハイネグフは2026年に発売された最新ガンプラおよび最新グフイグナイテッドで、2005年の旧HGからデザインや武装などが大幅アップグレード。伸縮ギミック搭載のテンペストビームソードや長大で躍動的なスレイヤーウィップは特に必見だ。
目次
- ハイネグフがHGCEガンプラ化! ザクとは違うのだょ
- テンペストビームソードが付属! 伸縮ギミックやビームエフェクトも
- スレイヤーウィップが2種類付属! 長大で躍動的な武器
- HGCE グフイグナイテッド ハイネ・ヴェステンフルス専用機の総評
ハイネグフがHGCEガンプラ化! ザクとは違うのだょ

ハイグレード コズミック・イラ グフイグナイテッド ハイネ・ヴェステンフルス専用機は、バンダイスピリッツから2026年07月11日 土曜日に発売。価格は税込2,860円、対象年齢は8歳以上。テレビアニメ作品『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場するグフイグナイテッドのハイネ・ヴェステンフルス専用機ver.をHGCE化した。

シードディスティニーでの初登場回は第9話「PHASE-09 驕れる牙」。パイロットは商品名の通りハイネ・ヴェステンフルスだ。

ハイネ本人の出演時間は少なかったものの、オレンジ色の機体はあまりにかっこよく人気が高い。最近でもブレイズザクファントムがMG化。過去にハイネカラーのデスティニーガンダムも発売されるなど複数の商品展開がある。

まずはハイネグフの頭部をレビュー。頭部はピンク色のモノアイ、ブレードアンテナ、動力パイプが再現されている。モノアイのピンクはシールによるもの。素組みレビューだけど味気ないからモノアイのシールだけ貼っちゃった。

モノアイには定番の可動ギミックを搭載。首元のレバーを動かすことで、おでこのパーツを外すことなくモノアイを左右に可動させることができる。レバーは見えない場所にあるから、モノアイを動かすときは頭部全体を胴体から分離する必要があるよ。

最新のハイネグフはスカートパーツの可動がすごい。動力パイプの内側に配置するのではなく外側に被せる仕組みのため、スカートを広げたときに干渉を受けにくいんだ。フロントスカートは左右独立可動こそないけど、胸部に当たるまで持ち上げることが可能。サイドスカートもかなり広げられる。

よく広がるスカートと前後左右にサクサク動く胴体の柔軟性を活かせばダイナミックなポージングが可能だ。

ハイネグフの腕は肩部に闘牛の角のようなスパイクアーマー、4門のビーム砲、スレイヤーウィップ射出口およびそのカバーなどを再現。腕全体の形状はグフの特徴である左右対称だ。前後のスパイクは別パーツ化され、旧HGよりパーツ分割が細かい。
肘の可動域も2005年モデルと比較して前腕側の肘だけでなく上腕側にも可動ポイントが追加されたことでかなり曲げられるようになった。スパイクアーマーに手がつきそうなくらいにね。

ビーム砲は前腕に装着。正式名称はM181SE ドラウプニル 4連装ビーム銃で、連射性能に優れる武装だ。ちょっと長いけどなんかかっこいい名前だね。ビーム砲は左右4門ずつの計8門を備えている。ここにもエフェクトパーツが付けば超かっこよかったけどまあ仕方ない。

ハイネグフの脚部も可動域が優秀。主に先述のスカートパーツの恩恵によって過去一動かせる。

膝なんてかなり高く上がってる。フロントスカートが干渉しないから太ももを90度以上軽く持ち上げられるんだ。

足裏はモールドが少なく平面的な感じ。足先が可動することもない。足首付近にはバーニアが2基備えられており、パーツ分割によって色分けされている。

股関節部分にはスイング機構を搭載。股関節を大きく引き出すことができ、サイドスカートとの接触を避けながら脚を真横に持ち上げられる。旧HGでは股関節が固定タイプだったから、可動範囲が相当拡大した。

スイング機構によって股関節を引き出せば股関節とスカートパーツの間隔が広がる。その広がった分だけ余裕ができ、可動の自由度が高まる仕組みだ。

ハイネグフのバックパックおよびフライトユニット。中央から伸びるテイルスタビライザーと左右の大型ウイング、青いスラスターなどで構成されている。

テイルスタビライザーは上下、両翼はボールジョイントによってフレキシブルに可動。さらに両ウイングに付随する小型のウイングレットも独立して動かすことが可能だ。
テンペストビームソードが付属! 伸縮ギミックやビームエフェクトも

ハイネグフには最も魅力なウェポンのひとつであるMMI-558 テンペストビームソードが付属。

ヒート・ホークやヒート・サーベルのように赤熱化するのではなく、ビームを両刃として使う個性的な武器だ。ヒート・ホークを持たないグフにとっては近接戦闘用のメイン兵装となる。

ビームソードは伸縮ギミックを備えた金色の剣を引き伸ばして左右にビームエフェクトを取り付けることで使用可能。旧HGでグレーだった剣のカラーをゴールドに変更し、光沢が抑えられた艶消しで上品さと風格が感じられる仕上がりに。
また旧バージョンでは伸縮ギミックがなく、伸びた展開状態と短い非展開状態の2種類の剣を差し換える方式。今回の新HGではそれが1本の剣で再現できるようになり、しゃかっと動かせて楽しさが増した。

ビームソードのビームエフェクトは旧HGよりギザギザ部分が減ってストレート感アップ。正直なところ旧HGのエフェクトのほうが力強い雰囲気で好きだったかもしれない。でも無駄のないシームレス感は現代的に見える。

ビームソードを使わないときはビームエフェクトを外して剣を縮小後、シールドの裏にある鞘のようなラッチにマウントする。グフ系統に共通したマウント方法だ。新HGではスライド中の安定性やマウント時の保持力が高く、グラついたりポロリするといったことはない。

ビームソードを使うときはガーベラストレートを鞘から引き抜くのと同じ要領で抜刀することが可能。剣をシールドから引き抜くポージングはやっぱりかっこいい。

ハイネグフは前述のようにビームソードをマウントできるシールドを装備。内側に湾曲した形状がスマートでかっこいい。ファーストガンダムのグフのシールドがさらに減量や肉体改造を成功させた感じ。これはシールドも本気だ。

カラーリングはホワイトとブラウン。縁取りのホワイトと内側のオレンジブラウンがパーツ分割によって色分けされている。旧HGでは機体のメインカラーと同じオレンジ一色だったから、それを考えればかなりアニメ版に近づいた。スパイクと重厚なカラーリングで以前より存在感があるね。

シールドの装備方法は2種類。ひとつはジョイントパーツによって先述のビーム砲の上に装着する方法。ハンズフリーで左手にも何かを持たせられるメリットがある。

もうひとつはジョイントを外しハンドルの向きを変えて左手に持たせる方法。手で直接持つ利点は分からないけど、防御寄りの戦法を取ったり盾の先端で殴る白兵戦用途のときは役立つかもしれない。
スレイヤーウィップが2種類付属! 長大で躍動的な武器

ハイネグフには最も華やかな武装、スレイヤーウィップが2種類付属。鞭のようにしなったバージョンと一直線に伸びたバージョンだ。

スレイヤーウィップはいわゆるヒート・ロッドで、敵に打ちつけたり巻き付ける可変式の鞭状武器。さらに赤熱化することで威力が増す。黒髪が金髪になるような感じだ。
その赤熱状態はクリアーピンクの成形色によって再現され、とても華やかで見栄えがする。赤熱前のグレー状態は付属しないけど十分満足だ。

スレイヤーウィップは専用の持ち手に通して前腕の内側にあるカバーを外した後に受け口に挿し込むことで固定。長大なスレイヤーウィップでもガタガタしたり不安定になることなくしっかり掴める。
旧HGとは挿し込み方が少し異なっており、横ではなく縦に挿し込む仕様。どちらも安定感があるけど、射出口に挿し込む新HGのほうが自然な感じだ。

曲がったスレイヤーウィップはとても躍動的。機体と合わせてダイナミックなアクションポーズが可能になる。

伸びたスレイヤーウィップはシンプルに長い。リーチの長さによるアドバンテージがダイレクトに伝わる。

スレイヤーウィップは全高と同じくらいの長さ。可変式に見えないほどきれいな一直線で、まるでポッキーを差し伸べているみたいだ。いちご味のスレイヤーウィップ痛くておいしそう。

細さはプリッツのほうが近いかも。いちご味、いや博多明太子かな。プリッツの中にスレイヤーウィップ混ざってても違和感ない。ただちょっと固めで消化できないだけだ。
HGCE グフイグナイテッド ハイネ・ヴェステンフルス専用機の総評

HGCE版は細身になり鋭くエッジが出てスタイリッシュなデザイン。モノアイの小型化とレールの縦幅を細くしたことで顔つきもより精悍になった。旧HGの親しみやすいレトロ感やちょっともっさりも好きだけど、全体的に最新鋭化された雰囲気がとてもかっこいい。
武器は2種類でグフらしく少なめ。でも内容は濃くてビームソードとスレイヤーウィップともに洗練されている。全ての武器にクリアパーツを採用し、見た目も華やか。形状のバリエーションも変化に富んでいて楽しいよ。
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