13万円のフィギュア!? 魂之工房 ウルトラマンゼロが発売予定
バンダイスピリッツの新スタチューフィギュアブランド「魂之工房」より『ウルトラマンゼロ』が発売されるという。
魂之工房 ウルトラマンゼロは、ウルトラゼロの10周年を記念して登場するフィギュアである。プレミアムバンダイ魂ウェブ商店の限定商品として2021年7月に発売予定。それに伴い、2020年11月6日の11時から受注が開始された。
その気になる価格は、なんと税込13万2000円+送料4000円だ。パソコンやエアコンが買えそうな本体価格もさることながら、大型商品ということによる送料もすごい。
#ゼロ10 中の人が
— ウルトラマンゼロ10周年公式 (@m78_zero10th) November 6, 2020
あまりのディティールに震えましたので、
皆さまにもちょっぴりおすそ分け😉#この昂る想いよ届け pic.twitter.com/l5u3zPh7YW
しかし、その超価格だけあって贅が尽くされた作りになっているのは確かだ。公式による商品説明やYouTube動画には、職人や匠の魂だとか、圧倒的な高級感、史上最大級の迫力、究極素材、厳選の逸品など、贅沢さが伝わる言葉の数々が並ぶ。もう次から次へと押し寄せる煌びやかなワードによって目が眩むくらいだ。
それらの言葉や特徴をまとめると、全高は60センチを超え、魂ネイションズ史上最大級の迫力がある。ポリストーン素材採用。彩色済みスタチューブランドが高級感を演出する。世界観を切り取ったような匠のモデリングが表情豊かなフォルムを生み出す。
さらに、陰影を質感彩色により生み出す。スーツの質感をグラデーション塗装によって再現。LED内臓による、両目とカラータイマーの発光ギミックを搭載。パーツ交換によりポンチョを換装可能。オプションとして岩にピグモンも配置可能・・・など盛りだくさんの内容。さすがにこれでは13万円でも仕方ないだろう。これほどリアルなウルトラマンゼロを飾っていたら、ふと見たときに誰かいると勘違いしてハッと驚きそうな感じだ。
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